辛いこと>コールセンターのお仕事でつらいこと1

いろいろな電話を毎日取っていくコールセンターのお仕事。もちろんいつも楽しい仕事ばかりではありません。
ときには理不尽なことを言われたり、クレームの電話を受けたり、意味不明なことで電話がかかってきたり。
その内容を少し詳しくお話しますね。

まず困ってしまう電話の代表格と言えばクレームです。こちらの不備でご迷惑をかけてしまった場合は本当に心からお詫びをして
クレームの内容を真摯に受け止めるように努力します。が！たまに言いがかり的なクレームも入ってきます。
例えば取引先の会社にスタッフの方を連れて『顔合わせ』（取引先担当者と登録スタッフが人材派遣会社の担当営業を交えて直接仕事内容などについて詳しく話すこと）をしたとします。
そのお仕事内容が受付だった場合「もっと顔の良いのを連れて来い！」という内容をものすごい勢いで言ってくるのです。正直、同じ女性としてなんだか複雑なクレーム内容。

なぜか無性に『絶対に謝りたくない』という感情が湧きあがってきました。きっとコールの仕事人としては失格（？）かもしれないのですが、謝ってなるものか！という一種の闘争心が。
取引先には「さようでございますか。では営業の者にお伝えさせていただきます」という対応をしたのですが、相手は最後まで「顔の良い女」を連呼していました。
こんなしょうもない内容のクレームも普通に受けるのがコールのお仕事です。・・・何度思い出しても「あなた様の言っている「顔の良い女」の基準を教えて下さい」という
気持ちになってしまいます。もちろん、こんな気持ちになったとしても落ち着いた対応で乗り切りますが、電話を切った後は・・・・暴れますよ。
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